強く、しなやかで凛とした心身を!

Yuj=つながり

Yogaという言葉は、もともと、Yuj=つながりという意味を持っています。忙しい毎日、海外生活、エイジング、常にとどまることがない毎日の中で、自分の軸を持ちつつも、変化していく勇気が必要です。自分を知る時間、他人を想うひと時、”いま” この瞬間に集中する心地よさをヨガとともに味わってみませんか?

変化する余裕さと変わらない軸

白でも黒でもない、自分の色を見つける

とある、新聞記事で、「今からは、黒でも、白でもないを追求する時代」という見出しを見ました。

今の時代は、仕事や家族、衣食住の在り方にとどまらない幅広い側面で、国や人種を超えた多様性や選択肢が謳われており、今、「正解のない」世界で、いかに「自分が好きな自分でいられるか」が問われているような気がします。

一方で、その考え方=「自分一人で、我が道をいく」ということにはならないのかもしれません。

そう感じさせられたのは、2020年のCOVID‐19で要せられた長期にわたるソーシャルディスタンスです。

この未曾有の状況を経て、今一度、人と人との直接的なつながりが生み出す、目に見えないエネルギーの存在に気づかされ、「人は人とつながることで生きていくんだ」ということを痛感しました。

このトピックの見出しで、「変化する余裕さと、変わらない軸」と書いたように、自分が好きな自分であるためには日々、大小様々な選択を続け、その時々に合わせて自分を変化させていくしなやかさと、従来から自分が大切にしてきた価値観や積み重ねてきた経験、人間関係など、時間とともに出来ていく軸、この両者のバランスをどのようにとり、調和させていくのかが、キーになってきているように思います。

正解のない今、「自分が求めているもの」を見つけるには、ありのままの自分と向かい合う時間や、他の様々な考えを知ることが大切なのではないでしょうか。

こういった考えから、Hinoki Yogaでは、ヨガをすることだけを目的にせず、自分らしくいられるためのツールの一つとして、ヨガをみなさんと共有していきたいと思っています。 

もともと、ヨガという言葉は「Yuj=つながること」という意味を持っています。自分自身の心や体と向き合い、そして人とつながることによって活気に満ち、温かさを感じることができる場所をHinoki Yogaでは、めざしています。

一人ひとりの方が、「自分が今、どういう状況に置かれていて、何を望んでいて、何を想っているのか…。」そのようなことを自分に問いかけたり、時には仲間と想いをシェアすることで、気づきが得られる時間をともに過ごしましょう。

肩書も何もいらないサードプレイス

ありのままの自分でいられる第三の居場所

私自身がかつて国内外での移住を何度かする中で、「新しい環境でもやっていけそうだ!」と感じたときに共通していたことが2つあります。

それは、

①ありのままの自分を表現したり、理解してくれる知り合いが現地に出来たこと。

②学校や職場、カルチャークラブなど、定期的に足を運ぶことができる場に所属し、社会や誰かに必要とされている自分を感じたり、自分の役割や使命が見つかったこと。

この2つを得たときでした。

私たちは、家庭内では、妻、母、彼女として、職場では事務職、一般社員、管理職や経営者など、それぞれ社会的な肩書きをもっています。

しかし、数多くの責任や肩書きによってつくられてきたアイデンティティーから解放される第3の居場所、私個人として白紙の状態になれる場所が※サードプレイスとして重要になってきていると感じています。

それは、社会的な役割が増えるにつれて縛りが増え、本当に自分が好きなことや、求めていることに時間を費やせなかったり、本音が隠れてしまう状況に陥りやすいからです。

特に、海外生活や新しい土地では、情報難民になりやすかったり、言語や文化が壁となり、サードプレイスを見つけることが難しいこともあります。

こういった考え方から、Hinoki Yogaでは、冒頭の例に挙げた、①、②のように「ありのままの自分を表現したり、理解してくれる知り合いと出会える、定期的に足を運びたくなる場所」をめざしています。

肩書きや仕事、経歴も関係なく、「ヨガが好きな方、ヨガや福祉に興味がある方」が集まり、そこで生まれるつながりを通して、日常における不安や悩みを共有できる場づくりや、ヨガ哲学や福祉の勉強会の機会を創っていきたいと考えています。

※サードプレイスとは アメリカの都市社会学者、Ray Oldenburg氏が1989年に著書した『The Great Good Place』の中で提唱したワードで、自宅(ファーストプレイス)でも職場・学校(セカンドプレイス)でもない、自分にとって心地の良い時間を過ごせる第三の居場所という意味を持つ。

知恵や経験を分かち合う

助け合い、支えあいのプラットフォーム

毎日の生活の中には、たくさんの壁があります。

それが、物理的なものであれ、精神的なものであれ、既存の公的サービスや、自分からアクセスできる限られた情報源のみでは解決できないような複雑な問題や悩みもあります。オランダという海外生活だからこそ感じていることもあると思います。

この壁をよりスムーズに乗り越えていくためには、様々な人とのつながりの中で、それぞれの経験や知識を分かち合い、ともに解決に向けて歩んでいくことが大切です。

それは、1人の不安や悩みは、その人だけではなく、誰かが過去に経験したことであったり、同じ思いをしていることがあるからです。そして、自分と他者に同じ経験がなくとも、人に話を聴いてもらい、気持ちを言葉にして感情を手離し、人に共感してもらうことで得られるパワーは偉大です。

そこでHinoki Yogaでは、ヨガクラスやお茶会、勉強会をとおして、「他人事ではなく、自分事として考える姿勢」を大切にする人が集まる※プラットフォームになりたいと思っています。

※プラットフォーム 基盤や土台という意味のほかに、「みんなが乗る舞台」という意味があり、福祉の現場でもよく用いられます。 Hinoki Yogaの想いに共感していただける方が自発的に、対等な立場で参加できる機会を創っていきます。

Hinoki Yogaの名前に込めたこと

自分が好きな自分を求めていく



翌檜(ヒノキアスナロ)は、「明日はヒノキの木になろう」という意味の名前で、成長や進化への願いが込められています。花言葉は、「永遠の憧れ」「不滅・不死」「変わらない友情」です。

私たちも何かしら、なりたい自分、自分が好きな自分像やイメージを持っていると思います。いつまでも、今日よりも明日がよりよく、心地よい自分でありたい、心身ともに美しく綺麗でありたいという向上心、前向きな欲を大切に、人とのかかわりの中で自分らしさを見つけ、自分が好きな自分であるための機会を創りたいという想いを込めています。

オランダでも、日本でも、旅行先でも、いつでもどこでも、スペースさえあれば自分をメンテナンスできる、それがヨガの強みの1つです。

Hinoki Yogaで、ヨガのある生活をはじめてみませんか?